空飛ぶ消火ロボット披露、東北大 噴射した水の力で浮上

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ノズルから水を噴き出しながら浮上し、火元まで移動して消火するホース型ロボット=14日、福島県南相馬市

 噴射した水の力で空中に浮き、火元まで移動して放水できるホース型ロボットを東北大の昆陽雅司准教授(応用情報科学)らの研究チームが開発し、福島県南相馬市で14日、消火作業を披露した。障害物の多い場所や高層ビル内など、火元への放水が難しい火災現場での活躍が期待され、3年後の実用化を目指す。

 「ドラゴンファイヤーファイター」と名付けられたロボットは、ホースの先端と中間に4本ずつ取り付けられたノズルから激しく水が噴き出し浮上。竜がうねるような動きをしながら火元に近づき放水し、2カ所の火を一気に消した。

 ロボットの先端に通常のカメラと、温度が分かるカメラを搭載する。