防衛省の住民説明会は17日 地上イージス

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地上イージスの配備が検討されている陸上自衛隊新屋演習場

 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が候補地とされた地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(地上イージス)について、防衛省による近隣住民向けの説明会が17日に市役所で開かれることが決まった。市が12日に発表した。参加できるのは新屋演習場周辺の町内会の役員などで、報道機関に公開する。一般市民の傍聴はできない。

 市によると、対象は新屋演習場から半径約2キロ圏内の町内会の役員のほか、勝平、川尻両小学校と勝平、山王両中学校、秋田商業高校のPTA関係者ら。半径3キロ圏内の新屋と旭北、旭南、八橋、寺内の計5地区の町内会連合会の役員も対象となる。

 市は12日、各団体宛てに整理券を同封した案内書類を送付。参加可能な人数は計210人になるという。対象者は、防衛省東北防衛局と市が協議して決めた。

 同省によると、説明会は午後4時からで、同省戦略企画課の五味賢至(たかし)課長と東北防衛局の北川高生(たかお)企画部長が出席する。新屋演習場を「最適候補地」とした理由などを約1時間かけて説明した後、住民からの質疑に1時間ほど応じる考え。18日以降の開催は未定としている。

 県と市は5日、地上イージスに関し、住民説明会を早期に開催するよう同省に申し入れていた。