多種類の野菜を意欲的に栽培 大曲支援学校せんぼく校高等部

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本年度から多品目の野菜の栽培に挑戦することになり、トマトなどの苗を植える生徒と島川さん(中央)

 秋田県仙北市の大曲支援学校せんぼく校高等部農耕班の生徒が本年度、トマトやキュウリなど従来より多品目の野菜の作付けに挑戦している。収穫した野菜を地元の食品卸業者が買い取り、飲食店などに販売する予定になったため。育てた野菜を観光客らに食べてもらえるとあって、生徒は意欲的に作業に取り組んでいる。

 高等部は、市内の伝統工芸や農業を学び、就職につながる能力開発に取り組んでいる。このうち農耕班には1~3年生11人が所属。市や地元農家の協力を得て、伝統野菜「雫田(しずくだ)カブ」やダイコンなどを育て、収穫後は漬物に加工して直売所で販売している。

 本年度は、4年前に市商工会青年部長として同校と交流した同市田沢湖の食品卸業島川祥さん(38)が、子どもたちの力になりたいと協力を申し出てくれた。収穫した野菜を島川さんが買い取ってくれることになったため、作付け野菜の種類を増やすことになった。

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