住民交流、100回の節目 井内町内会、3日に運動会

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高齢者も参加できるレクリエーション競技が中心となった近年の運動会=2015年6月(井川町提供)

 秋田県井川町東部の井内町内会が毎年この時期に地元の農村公園で行う運動会が、3日の開催で100回の節目を迎える。少子高齢化と人口減で参加者は年々減っているが、主催する町内会の三浦成利(なりとし)会長(48)は「住民が交流し、絆を強める大切な機会。今後も長く続けたい」と話す。

 住民によると、運動会は旧上井河村だった大正初期、地元の小学校教師で後に村長も務めた菅生力治が、生涯学習の普及と、田植えの一段落を祝う「さなぶり」の一環として住民に呼び掛けて始まったと伝えられる。井内で生まれ育った山﨑養悦さん(82)は「元々は子どもが中心だったが、戦後になって大人も参加するようになったようだ」と語る。

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