雄物川、秋田市雄和でも氾濫【動画】

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雄物川が氾濫し、国道の一部が冠水した秋田市雄和女米木地区

 18日に記録的な大雨に見舞われた秋田県内は19日、大仙、秋田両市で雄物川が氾濫し、田畑や道路などが冠水した。各地では住家の浸水被害や土砂崩れなどが確認されている。両市など8市町の約1万9千世帯、約4万4千人に出されていた避難勧告は、同日午後6時半までに全て解除された。

 大仙市では協和峰吉川と寺館の両地区で午前3時ごろ、秋田市雄和向野では同6時ごろ、国土交通省が雄物川の氾濫を確認。いずれも田んぼや道路が広範囲で冠水した。両市では昨年7、8月にも大雨で雄物川が氾濫している。

 氾濫危険水位を超えていた雄物川、秋田市の新城川、五城目町の馬場目川、三種町の三種川など8河川は、午前7時ごろまでに全ての観測所で氾濫危険水位を下回った。

 県総合防災課によると、午後4時現在、床上浸水は秋田市、男鹿市、潟上市、三種町、五城目町、八郎潟町、井川町の7市町で43棟、床下は11市町で143棟に上った。調査は継続中で、大仙市や秋田市を中心に被害はさらに拡大する見通し。

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