畑作、先端技術で実証研究 大潟村など農業振興へ協議会設立

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村と県立大、村内農業者らが出席した協議会設立総会

 国によるコメの生産調整(減反)の廃止など農業情勢の変化を踏まえ、秋田県大潟村は本年度、県立大学の協力で農業振興を図る事業を始める。同大やJA大潟村、農業者らが参加する「大潟村民産学官連携農業振興推進協議会」を立ち上げ、次期村農業振興計画の策定のほか、畑作や先端技術活用に関する実証研究に取り組む。15日に村役場で設立総会が開かれた。

 村と同大は2008年度に連携協力協定を締結。農業、福祉などの分野で個別に事業を進めてきた。近年は稲作中心の大規模経営モデルだけでは営農が難しくなっていることから、村内外の関係者で組織を立ち上げ、包括的な農業振興につなげようと協議会の設立を決めた。村と同大、JA、農業者のほか県、大潟土地改良区などで構成する。

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