シリアで2度目の現場入り 化学兵器使用疑惑で調査団

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 【ダマスカス共同】化学兵器禁止機関(OPCW、本部オランダ・ハーグ)の調査団は25日、シリアの化学兵器使用疑惑の現場とされる首都ダマスカス近郊の東グータ地区ドゥーマに入り、試料を採取した。調査団の現場入りは21日に続き2度目。

 調査団が訪れたのは複数ある現場のうち、21日とは別の場所。採取した試料はオランダにあるOPCWの研究施設に運ばれて詳細に分析される。

 調査団は検証結果も踏まえて報告用にまとめる方針だが、化学兵器の使用者究明は任務に入っておらず、シリアのアサド政権と反体制派側のどちらが使用したかなどは判明しない可能性が高い。